THE 71st / TOKYO INTERNATIONAL GIFT SHOW

international gift show

冬の東京にしては珍しく、曇り空の中、東京ビッグサイトにて行われている第71回東京インターナショナル・ギフトショー春2011へ行ってきました!

国際展示場駅を降りると、そこには東京ビッグサイトへ向かう人の列。
会場へ着くと、中は大勢の人の熱気で溢れていました。

大きく言えば、会場は東と西に分かれており、私たちはまず、先日石川県訪問の際に御挨拶させていただいた企業様が出店している
東の会場へと向かいました。

今回の目的の一つが、(財)伝統工芸品産業振興協会により認定された商品たち。
大きな「伝」のマークの下に、たくさんの商品が並んでいました。

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その中でもひと際存在感を示し、モダンで高級感のある、見覚えのある商品がありました。
石川県山中温泉にある漆業者、彰宣㈱我戸幹男商店の商品、「karmi」シリーズです。
先日訪問した際も大変お世話になりました常務さんにも御挨拶しましたが、
来場者が、商品に惹きつけられるようで、とても忙しそうでした。

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また近くには、東京都墨田区にある切子細工の老舗、廣田硝子㈱さんも出店しておりました。
数ある切子細工の中でも、洗練されたデザインで興味があった該社の商品。
今回は開発途中の新商品が並べてあり、商品の素晴らしさにワクワクさせられました。
完成した姿を見るのが楽しみです。
ブースには廣田社長さんがおり、ご挨拶させていただくこともできました。

その他にも、心惹かれる商品が並んでおり、刺激を受け、良い勉強にもなりました。
また、各企業さんの次の世代に残そうとする試みが多く見られ、
伝統工芸品の次世代への継続の仕方が垣間見えました。

スーベニアプロジェクト『Mika KOIKEDA』

Mika KOIKEDA

▶ SALES MANAGER / PR

1984年生まれ、安曇野育ち。19歳の時にイギリスへ留学。London Institute Of Technology & Researchに通い約一年間海外生活を経験。日本の良さ・田舎の大切さを実感する。子どもたちに触れ合う仕事に就いたのをきっかけに、次世代の未来を考えるようになり、2011年スーベニア・プロジェクト立ち上げる。休日は東京に住みながらも自然がたくさんある場所に行こうとする傾向あり。

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